お問い合わせ

数学やっている人は痩せている人が多い?

数学やっている人は何でこんなに痩せている人が多いんだろうと、数学をしている人に聞いてみたんです。そうしたら、”食に興味がないから。”と返ってきて、なるほど、と思いました。」

とある方がお話をしていて、改めて数学の凄さ、特徴を一つ感じることができました。

改めて振りかえってみると、今まで私が出会った数百名~数千名の日々数学をしている人、数学者(ここでは大学の教授、先生ではなく、数学を勉強する者としましょうか。)は確かに痩せている人が多かった気がします。気のせいでしょうか(笑)

もちろん、太っている人もいるし、筋肉ムキムキの弊社講師門田先生のような人もいます。ゼロではないのですが、確かに少ないような気がしております。

厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」(平成30年)のデータ、定義によると、BMIが25を超える人は肥満者の中に入るようですが、25はかなり多くの人が該当してしまいます。男性が32.2%、女性が21.9%です。

つまり、男性は3人中1人が肥満、女性は5人中1人が肥満ということになってしまいます。

もう少し見た目でも明らかに体重が多い人とわかるように、BMI30以上で設定すると、一気に人数が減っていきます。

日本人の肥満率(BMI30以上)は4.4%です。つまり、23人中1人です。

そう考えてみると、20人数学やっている人を集めても太っている人は1人以下になりそうな気がします。「若干少ない」気がします。ぜひ統計学を用いて検証したいところですね(笑)

実は私もそれほど食に興味がなく、何を食べてもおいしいと基本的に感じられるので、全く問題なく日常を過ごしています。

皆さんは「数学者は痩せている人が多い」について、どう感じますか?

 

参考WEB