「ざっくり計算力」で数字に強くなって、仕事ができる人になりたい!!」……。そんな方に朗報です!
『仕事ができる人がやっている「ざっくり計算力」を身につける』(青春出版社)著:堀口智之、2025/3/24発売
を出版させていただくこととなりました!

ポイントは、「ざっくり計算力」をイラストとともに学べるところ。
2024年1月に、ベレ出版より「概算・暗算トレーニング」という書籍を出させていただきましたが、演習問題たくさんでボリュームが多かったとは思いますが、人によっては少し難しく感じたかもしれません。その本よりもイラストがふんだんに使われていてわかりやすく、初心者向けには読みやすい形式になっています。入口として最適な本となりました。
仕事ができる人は、「ざっくり計算力」を使っている
ビジネスの場でよくあるのが、「このプロジェクトはどれくらい費用がかかるの?」「月末までにどれくらいの売上を見込める?」といった、数字を用いたコミュニケーションです。プレゼンの場や会議中でも、パッと数字を出せる人は「デキる人」という印象を与えますよね。
しかし、実際には毎回正確な計算をしている時間はなかなかありません。そんなときに役立つのが、本書のテーマとなっている「ざっくり計算力」です。
「ざっくり計算力」とは、概算や暗算をフル活用して、短時間で“大まかな正解”をはじき出すスキルのこと。たとえば、1つあたり600円のアイテムを大量に仕入れた場合の総額や、1日の売上目標が何個売れれば達成できるかといった計算を、サッと頭の中で導き出せるようになります。
「ちょっと違っても大きな影響はない」というビジネスシーンで、正確さにこだわりすぎずスピード重視の計算が求められる場面は多いものです。雑談や日常生活のちょっとした買い物においても「ざっくり計算力」が役立つ場面は意外と多いもの。頭の中でサッと数字を扱える能力は、思いのほか幅広い領域で活躍してくれます。
本書では、簡単なかけ算・わり算の暗算方法に加え、四捨五入の実践的方法など、より実用的なテクニックも紹介されています。「暗算が苦手」と思い込んでいた方も、慣れれば意外とスッと計算できるようになるはず。ビジネスシーンごとに最適な“ざっくり計算”の活用例も数多く掲載されているので、読み進めるうちに自然とコツが身につきます。
「ざっくり計算力」が身につけば、会議や商談での発言に自信が持てるようになり、周囲からの信頼度もアップするでしょう。また、「数字を使った意思決定ができる人」という評価に直結していくため、キャリアアップや新規プロジェクトへの抜擢にもつながりやすいのです。
「数字に強い人」を目指すなら、ぜひ一度手にとってみてください!
2025年3月24日発売予定『仕事ができる人がやっている「ざっくり計算力」を身につける』(青春出版社)ぜひご予約いただけたら幸いです!



『仕事ができる人がやっている「ざっくり計算力」を身につける』(青春出版社)著:堀口智之、2025/3/24発売