実は、たくさんいる。
「すうがく」がわからないのではなく、「すうじ」がわからない人が。
そんなことに気づき、数字にもっと真剣に向き合わなくてはいけないと気づき、個別指導ではなく、集団授業・セミナーを始めたのが、2017年。
今、年間約1500名ほどがこの大人の数トレ教室に学びにきています。
今日も9名の方が参加した数字トレーニング基礎セミナー第3クール（略して数トレ基礎セミナー）全12回のうち12回目が終わったところでした。無事に終わってよかったという気持ちと、「ちゃんと身についたかな？」という気持ちと、「感謝」の気持ちと、いろいろな気持ちがまじりあっています。
セミナーでも、毎日のように、お客様の声を聴かせていただいており、
- 「数字の苦手意識が薄くなりました！」
- 「ちょっと日常に計算を取り入れるようになりました！」
- 「以前ほど数が怖くなくなりました！」
などなど。そのたびに、嬉しいなぁと。
推定、大人でも数字に苦手意識を持っている人は最低でも1000万人はいると思っています。改めて社会人になって、数字からはずっと逃げてきて、でも、そんな中数字に向き合い、そのコンプレックスを克服したい。でも、できない。本を買って読んでもわからない。
そう、計算や数字の基礎の基礎から大人がちゃんと学べる場所はほとんどありません。書籍を読んでも、なかなかすぐに克服できるようなものではありません。
いや、正確には、数字は苦手の意識は意外とすぐになくなる印象です。しかし、数字のセンスを身に着ける、割合やパーセントなどを操れるようになるには、やはり時間がかかるものです。苦手意識は取れたとしても、また同じように数字に向き合えなく、計算ができない。だから、また苦手になってしまう。
だから、そんなサイクルをなくせるように、少しずつ、身につくように、時間をかけて学ぶようなセミナーをつくっていきます。
ハードなスケジュールで時にぐったりしていますが(笑)
多くの数字で困っている方に届けられるように、引き続き活動を続けていきます。