「数字は嫌…」「数字とは距離を置きたい」……。そんな方に朗報です!
『「数字がこわい」がなくなる本 やればやるほど地頭がよくなる難しい数字をシンプルにする習慣』(ダイヤモンド社)著:堀口智之、2025/1/29発売
を出版させていただくこととなりました!

ポイントは、「野生の数字とそのまま向き合わない。」というところ。
これまで書かせていただいた書籍の中で最も企画に時間をかけた甲斐があり、数字のコンプレックスを持つ方、数字が嫌いな方、数字がよくわからない方の気持ちをうまく言語化できているんじゃないかと思います。完全に、ダイヤモンド社をはじめ、編集者・関係者のみなさまのおかげです。
そして、今まで書いた本の中で、最もカットが多くなりました。書かせていただいた文章のうち、半分まではいかないまでも4割くらいはカットになったでしょうか(笑) カットした分、とてもわかりやすく、シンプルになりました。もっともっと書きたかったのですが、それはこれが売れたら第2弾ということで、ぜひつなげていきたいと思っています。
もし、ご興味があれば、予約いただければ幸いです!
とてもユニークで、これまで見たことがないアプローチから始まります。必要なのは、5つのプロセスです。
1. まるめる
トゲトゲした数字を「ざっくりした形」にしてしまう魔法。たとえば「1,943,082円」という金額。見ただけで「うっ……」となりますよね。でも「ざっくり200万円弱」と言い換えると、なんだか気持ちが楽になる。四捨五入するなり大まかにまとめるなりして、“トゲ”を取り払います。
2. ちいさくする
桁が多すぎてわけがわからない! そんなときは、思い切ってちいさく分解します。
3. きづく
計算をそのまま扱わずに、「この計算の意味はなんだろう」と問いかけます。計算には必ず意味があるわけです。250×20の答えはパッと出ないけど、2500×2なら、2500円が2つだから、5000円ってすぐに出てきますよね。このテクニックを使います。
4. くらべる
数字を意味でとらえるために比べます。基準から見ると、大きい数字も小さい数字も、グッと身近に。「10億円」と言われてもピンとこないけど、「10m積み上げた1万円札の高さ」と言われれば「ビルの3階分くらいかな?」とイメージできます。
5. しつける
最後は、「数字を手なずける」魔法です。これまで学んだことの総合魔法となります。いきなりは難しいかもしれないけど、使いこなせばグッと楽になります。
こちらの動画でも公開させていただきました!
ぜひご覧ください!
ということで、ぜひ2025年1月29日より発売となりますので、ぜひご予約・ご購入いただけたら幸いです!




『「数字がこわい」がなくなる本 やればやるほど地頭がよくなる難しい数字をシンプルにする習慣』(ダイヤモンド社)著:堀口智之、2025/1/29発売
現在、amazon限定でダウンロード特典もあります!
最後に…書籍執筆にあたって書籍に掲載の人たちだけでなく、以下の方々に校正にご協力いただきました!ありがとうございます。(敬称略)
岡田耕一、清水奈保美(株式会社Witz)、古門まき 、吉村政彦
いろいろな方の協力があって一冊の本となりました。ぜひご購入ください~!