「マーケティング」を数字で学べるセミナー始めます
コロナ禍となり、多くの方が将来に不安を抱える中、自分に何ができるだろうかと考えたとき、「マーケティング」ではないかと思いました。
実は、起業してから最も力を入れてきたのはマーケティングです。ほとんどお金がない中、なぜたった10万円で起業して黒字化できたかと言えば、マーケティングが優れていたからです。ほとんどの方は、お金をかけてマーケティングをしようとします。それは、ある意味間違っています。なぜなら、お金をかけたら絶対に集客できます。考えるべきは効率性です。最も費用対効果の高いマーケティング手法を行っていくことです。だから、数字で考えることは欠かすことはできません。
マーケティングとは
マーケティングとは、様々な考え方がありますが、「マネジメントの父」と呼ばれるピーター・ドラッカーの言葉を借りれば以下のようになります。
「マーケティングの狙いはセリング(売り込む技術)を不要にすることだ。マーケティングの狙いは、真の顧客を知り尽くし、理解しつくして、製品やサービスが顧客にぴったりと合うものになり、ひとりでに売れるようにすることである。理想を言えば、マーケティングの成果は買う気になった顧客であるべきだ。そうなれば、あとは製品やサービスを用意するだけでよい。」
ピーター・ドラッカー
つまり、マーケティングが何を目指すのかと言えば、「自動的に販売する仕組みをつくる」ということです。すると、何かTVCMのようなもの、広告をどう出すかを考えればよいのか・・・という話になるのですが、全く違います。
マーケティングとはビジネスの根っこです。まず、どんな市場を選択するか、どんな商品を売るか。どんなお客様を対象とするか。などそこから「戦略」的に考えなければいけないのです。
当然、そこに数字は欠かせない存在です。というか、数字がすべてです。
マーケティングに数字が欠かせない理由
「Aの商品を売るべきだ。」
「Bの商品の方が売れる。」
この2つの意見を区別するものは数字しかありません。A商品よりB商品の方が3倍売れる。ともなれば、B商品に全員の意見が固まるはずです。(もちろん損益分岐点などさらに分析が必要ではありますが。まず売上だけでも見ていくだけで価値があります。)
特にWEBマーケティングには具体的な「モノ」があるわけではありません。お客様が月に10万人訪れる(インプレッション数と呼びます)という数字しかわからないのです。10万人という人が具体的に見えるわけではありません。
だからこそ、SEO対策やWEBのアクセス解析には、数字的な視点が欠かせません。数字力は、様々な改善の手助けとなるはずです。身に着けておけば、KPI構築にも役立ち、目標設定のやり方や優先順位付けも自然と見えてくるはずです。WEBデータ分析の前に、この数字力という基礎をしっかり身につけましょう。
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