お問い合わせ

大人の数トレ教室とは?学べる内容・講師・受講前の確認ポイント

淡い木のテーブルと椅子がゆるく並び、大きな窓のレースカーテンから差す光が床に細長く伸びる、人のいない小さな学習室の写真

大人の数トレ教室は、計算や割合などの基礎を、身近な情報の読み取りや、仕事で数字を使った説明につなげることを目指す教室です。「数学の計算を一切扱わない教室」ではありません。数字を計算することに加え、その意味を理解して使うことを学習の中心に置いています。

この記事では、公式に案内されている内容と、本記事で作成した練習例を分けて紹介します。講座の開催条件は変更される場合があるため、申込み前には各案内ページを確認してください。

数トレが示す、三段階の学び方

大人の数トレ教室の公式ページでは、世の中の数字を理解する、情報やニュースを数字で読み解く、ビジネスで活用する、という段階が示されています。

例えば、ニュースに「前年比120%」と出てきた場合、まず元の値を100%とする比較を理解し、次に対象期間や調査対象を確認します。そのうえで、仕事で「前年から20%増えた」と説明する。このように、式から利用場面までつなげて考えます。

計算速度だけで、仕事の数字の扱いをすべて評価するわけではありません。単位、比較の分母、元データ、判断できる範囲を確認することも学習課題になります。

何を学べる?公式カリキュラムから分かる内容

和からの社会人のための「数字に強い」養成セミナーの案内には、計算、小数・分数、割合、大きな数字の感覚、ニュースや会社の数字の読み取りなどが掲載されています。

同セミナーの第1回には「2倍半分計算法」が記載されています。以下では、その考え方を確認するため、本記事で作成した例を使います。授業で出された問題や、受講者の成績を再現したものではありません。

練習例:25×48を、計算しやすい形に変える

25を2倍の50にし、48を半分の24にすると、50×24です。さらに100×12に変えれば、答えは1,200です。

一方を2倍、もう一方を半分にすると、積は変わりません。25×48=50×24=100×12=1,200。正の数の掛け算を題材に、なぜ同じ答えになるかも確認します。この数学的性質自体を、数トレが独自に発明したという意味ではありません。

仕事へつなげるなら、単価25円の商品48個で代金1,200円という設定に戻し、送料や税などを含む合計なのかは別に確認します。計算をしやすくする工夫と、現実の条件を確かめる作業の両方が必要です。

講師と運営の背景

公式ページで紹介されている講師は、和から株式会社代表取締役の堀口智之です。公式プロフィールには、2010年に大人のための数学教室「和(なごみ)」を創業したことや、数字・データの学びに関する著書・講義が掲載されています。

創業年の記載は、数学教室や運営事業の沿革として確認します。特定の講座の開講年や、数トレだけの受講実績と混同しないようにします。受講する回の担当講師は、各開催案内を確認してください。

無料体験と、継続して学ぶプログラムの違い

数トレの無料体験は、公式案内で「数字力の計測」「数字を楽しく学ぶ」「今後の学習方法」の三部構成です。テストや学び方の体験を通じて、扱う内容や進め方を確認する機会と位置づけられています。

一方、和からの年間プログラムは、公式案内では全24回、1回90分、講義回12回と演習回12回の構成です。無料体験と年間プログラムでは、回数、内容、費用、申込条件が異なります。無料体験だけで年間の全内容を学べるという意味ではありません。

自分に合うかを確かめる、三つの観点

  • 学びたい内容:計算や割合の基礎なのか、統計の専門知識なのか、特定の資格対策なのかを整理する。
  • 現在の理解:式を作る、計算する、意味を説明する、のどこで迷うかを具体例で確認する。
  • 受講条件:日程、費用、前提知識、演習、復習方法を、申込む講座の案内と照らし合わせる。

資格試験の合格や特定ソフトの操作が主目的なら、その範囲を講座が扱うかの確認が必要です。一人ずつのつまずきを時間をかけて確認したい場合は、個別指導という学び方も含めて相談します。

受講前に、一つだけ具体的な困りごとを用意する

「数字全般が苦手」だけでなく、「前年比と増加率の書き分けに迷う」「大きな金額の桁を読み違える」「資料の平均が何を表すか分からない」といった場面を書いてみます。体験後に、その問いにどう答えられそうかを確認すると、学ぶ内容を選ぶ材料になります。

無料体験の開催は、公式の日程案内で確認してください。掲載日が過去の日付の場合や申込先が見つからない場合は、開催があると推測して予定を組まず、公式ページの問い合わせ先へ確認してください。

大人の数トレ教室

「数字が苦手」は、大人になってからでも変えられます

数字が苦手な社会人のためのトレーニング教室。2010年創業・累計20,000人以上が受講。
日本経済新聞・朝日新聞・PRESIDENTなどメディア掲載多数。まずは無料の体験セミナーから。

部下や社員の数字力でお困りの方(人事・管理職)は 企業向けの数字力研修(和から) をご覧ください。