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数学が苦手な人のための高収入が狙える仕事4選

誰でもでできるマニュアル化された作業や、数的な思考を使わない労働であれば、基本的に数字は必要ありません。販売員や作業員、肉体労働系の仕事等いろいろとあるでしょう。しかし、そういった仕事で多くの収入を望むのは難しいかもしれません。

数字が苦手な方が数字を扱わない仕事で、高収入を得るためには、基本的に、専門的な知識を活用する仕事を目指すとよいと思います。もちろん、それなりの専門性を身に着けるために時間やお金が必要になってきます。

 

数字を扱わない高収入が狙える仕事4選

今回は4つ種類ほど数学ができなかったとしても高収入を得られる可能性がある可能性もある仕事をご紹介します。

整体師、カイロプラクティック、ネイリストなど、美容に関する仕事

人の身体を内的に、見た目でも整える仕事です。基本的に数学は必要ありません。美容に関する知識や人の身体に関する深い知識が必要であり、資格も必要とされる場合があります。

歌手・ダンサー・モデル・俳優など、芸能関係の仕事

人前に出る仕事で、メディア出演や、イベント出演など、趣味としても行っている方が多い仕事ですので、より高い専門性が必要となってきます。時に才能も必要となるでしょう。最近ではyoutuberなど、youube動画に出演することで職にできる可能性もあります。

カメラマン、映画監督、写真・映像関係の仕事

最近では、IT、通信環境の発達により、写真・特に映像系の仕事が増えてきています。写真撮影のスキル、映像系の仕事の需要も高まってきています。

理学療法士・作業療法士、介護福祉士の有資格者

国家資格など、資格を得ることによって高い専門性を証明し、有資格者でないとできない仕事を行うことができます。資格を得るのに数学的な知識が必要でなければ、数学は特にいらない仕事でしょう。たくさんの資格がありますのでぜひご自身で調べてみてください。数学の知識が求められない資格もあります。(ただし、数学はなくても、計算は求められる場合があります。)あるいは、数学がある程度使われる資格等でも、点数の配分によっては、その数学分野だけあきらめて他の部分で高得点を狙うという方法もあります。

 

以上、いかがでしょうか。

数学ができないだけで高収入を得ようとすると、グッと選択肢の幅が狭まってきます。

基本的に、「高い専門性」、もしくは、「責任者」という役割が収入が高い仕事に直結します。数字がわかることは、現状を的確に把握し、将来のビジョンを達成する現実的な売上達成のための行動プラン策定できる力に変わります。よりよい判断には、確実に数字が必要です。できるだけ数字力や高い数学リテラシーを持っておくことで選択肢が広がるのは間違いありません。

<文/堀口智之>