先日、数字トレーニング基礎セミナーを学び終えたお客様よりこんな感想をいただきました。ここまで長文の感想を頂けるとは大変ありがたい限りです!嬉しい!!
許可をいただいたのでこちらに掲載します。(個人情報に関わる部分は一部削除・編集しております。)
<文/堀口智之>
お客様の声(数字トレーニング基礎セミナー)<女性>
Q.今回、数字トレーニング基礎セミナーを終えてみて、どんな印象でしたか
「無料体験セミナーで楽しそうだと感じた印象どおりでした。和からに興味を持ったのは統計学の勉強を考えていたからですが、堀口先生の無料体験セミナーが魅力的で、数学トレーニングセミナーを先に受講してしまいました。統計学関連のセミナーの受講は後回しになりました。
大人になってから自主的にはじめるお稽古事や勉強は楽しいとよく聞いていましたが、数トレ基礎はそれに相当したようです。受け始めると、(統計学と違って)ものにしなければならない、という焦りはなく、堀口先生のセミナーは小~中・高校の「勉強が仕事」であった子供時代に返ったような気分になれて、次の回がどんどん楽しみになっていきました。」
Q.どんな点がよかったですか?
「試験の点数を取るための勉強ではなく、堀口流にエッセンスをまとめたカリキュラムの負荷は強すぎず、楽しく学べました。高校時代は登校拒否になり授業をきちんと受けず、数学は自習ではひっかかりを解消できず苦手になっていったことが今まで心の中で劣等感だか未練のようなものになっており、数学ゴールデンを読んでそれに気づきました。(参考:数学ゴールデン)
堀口先生のセミナーは楽しくて、飽きるまで数学に浸りたいと思うようになりました。10代の学科をやり直すといっても教科書通りではなく、そこは社会人の生活がありますから、堀口流にエッセンスをまとめたカリキュラムで要領よく学べて楽をさせていただきました。
結果的に、独学ではなく、受講料を払って指導していただくことを選択して正解でした。本や検索した情報を使った独学ではなく、決して安くはない受講料を払って受講することにはじめは若干の後ろめたさがありました。けれども、図らずも体調を崩した後も、仕事ができず本を読めなくなっても、課題の計算、セミナーの受講はできました。zoom受講と復習教材は頭への負担の軽かったこと。独学では(良い書籍や検索情報が得られたとしても)学習は進まなかったでしょう。受講という受け身ともとれる方法を選択したのは正解でした。楽しく学べるように、続くように、セミナーの構成が練られたものであったから過剰な負担なく続けられたのだろうと思います。
統計学講座の受講に踏み切る原動力になりました。私に数学力が付きつつあった、ということでしょうか。
また、現役の経営者の関心がどういうものにあるのか、堀口先生が何に興味を持っていらっしゃるのか、それらを知れることにも価値がありました。雑談の内容を後で調べて数学的に大事な部分がどういうものであるのか、あるいは、自分はお話のどこを面白いと思えたか、そういうことを調べるきっかけになりました。
例えば、サブスクリプションについて調べて、定額課金制との違いについてや、事業の先行きを予測するような計算式があることを知りました。某映像ストリーミングサービスに不満を抱きつつ加入していましたが、一ユーザーの行動は計算結果に影響はないのだと分かり、退会して別のサービスを使うことにしました。数字は物ごとの見かたや考え方を変えてくれることもあるのだと思いました。
このように、畑違いで分からないこと知らないことだらけの分野の勉強にもつながりました。世間知らずなので、数学トレーニングそのもの以外の恩恵でした。」
Q.今後の学びたいことについて教えてください。
「今回幸運だったのは、オンライン講座になったので参加できたことです。過去に何度か無料セミナーに申し込みましたが、教室での受講は急な仕事や疲れで行けませんでした。
続けて堀口先生に教えていただきたい、飽きるまで数学漬けになりたいと思いましたので、数学トレーニング実践セミナー、数学的思考基礎セミナー実践も受講することにしました。引き続き、宜しくお願いします。」