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「学びたいと思ったときに、そばにいてくれる教室」【お客様の声】

先日、数トレのセミナーをたくさん受講いただいているお客様にインタビューさせていただきました。特に脚色はしておりません。個人情報等除いた上で流れをうまくまとめたものを掲載させていただいております。(お客様許可済)

「どんな教室なの?」「評判は?「本当に数字に強くなるの?」

そんな疑問解決の参考にしていただけたら何よりです。

 

受講生ついて

・受講期間:2020年2月~11月
・受講セミナー(一部):数字トレーニング入門セミナー数字トレーニング基礎セミナー数から学ぶ数学的思考基礎セミナー

マーケティング調査会社勤務 中村さま(仮名)


大人の数トレ教室利用者の感想

数トレを受講しようと思ったきっかけを教えてください。

「私はマーケティング調査会社に所属をしていて、市場や顧客データに関する仕事をしています。統計データと普段から接してはいるのですが、ある程度、会話の中で話すことはできても、詳しい数学的な知識を問われば答えられないということを何度か経験し、恥ずかしい思いもしました。友人から数学を教えてもらうこともあったのですが、全くわからなかったこともあり、わかっているから教えるのがうまいわけではないのだなと実感しました。」

 

最初はどのように数学を学ぼうと思ったのですか?

「まずは、数学の本を探すことから始めました。ただ、「ゼロから学べる」と書いてあっても全然ゼロじゃなかったり・・・苦労したんです。そこで和からの無料セミナーを受講したところ、「自分が学びたいのはこれだ!」となり、受講を決めました。」

 

数トレの受講を決めた理由はなんでしょうか。

「堀口先生の話が分かりやすかった点と、私のステップにあった講座を紹介してくれた点です。また、和教室は創業から10年以上で、講師も様々な人がいらっしゃると伺い、大人に教えるためのノウハウが講師陣にあると思い受講をすることにしました。」

 

数トレ受講後の変化について具体的に教えてください。

「数トレ受講中は、数学以外のビジネススキルに関する要素も数学と絡めて学ぶ事ができました。何より仕事ですぐにつかえるのが嬉しいです。先日もクライアントとのミーティングで、顧客数が数億にもなる企業だったのですが、一部の会員数が減少しており、その億を超える具体的な売上規模を暗算で計算できたことは非常に嬉しかったです。」

 

数字(数学)の苦手意識はどのくらい克服できましたか?

日常における計算は暗算ができるようになったり、数学に関しては、数学的思考基礎セミナーに出て、これまで数式を見ると「いやだなぁ。」と思っていたのが思わなくなりました。「何が示されているんだろう。」と具体的に読もうとするようになったので、数式アレルギーは払拭できたと感じています。でも、正直なところ、数字に対しての弱みは克服出来ていない感じがしています。計算はできるんですが、数字から物事を類推していく力がまだまだだなと。これからも、和教室で学ぶべきことが沢山あると感じています。」

 

数トレ受講して一番勉強になったことは何でしょうか。

「仕事の中で一部使っていた統計手法。例えば、回帰分析とか、価格弾力性の分析とか。実はそれがほんの一部の分析であって、他にも、一次不等式を用いたオペレーションズリサーチや感染症の感染者数予測などを可能にする微分方程式など、世の中の問題を解決する為の様々な数学的アプローチがあるんだなと、見ていた世界がグッと広がったのが一番よかったです。広がったことによって、数学を勉強しなかったことによって素通りしていたことがたくさんあったことに気がつきました。

 

数トレセミナー以外の自宅での勉強時間についてどのくらい確保されていましたか?

「週3日、1時間ずつくらいです。」

 

和からに期待することがあれば教えてください。

和からのこの数学教室、数トレ教室は、数学の「民主化」をしているのではないかと感じています。日本の数学をより「民主化」して欲しいですし、数学のコンテンツ、例えば教育テレビ番組の監修をするなど、どんどんそういう立場になっていって欲しいです。」

 

どんな人におすすめしたいですか?

「私なりに思うのが、「これからMBAに通ってバリバリ仕事で活躍したい!」とか、「データサイエンティストになりたい」という人よりは、まずは、数学や統計を学ぶ初めの一歩を踏み出したい人にお薦めです。自分のペースでゆっくりと、でも着実に学びの階段を上がっていきたい、たまには学びの途中の階段で休憩を取りながら進みたいと思っている人にぴったりの教室です。短いセミナーもたくさんあるので気軽に学べるのがよいところかなと。

一言でいうなら、「学びたいと思ったときに、そばにいてくれる教室。」なんですよね。」

中村様受講時のノートの様子

<インタビュー/堀口智之>